【能越道 輪島道路】工事現場見学会と講習会
石川県建設業協会百万石小町『結』(女性部会)
能越道 輪島道路 工事現場見学会と講習会へ参加してきました。
少しだけご紹介したいと思います。
国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所 の田中様、R3能越道 本郷・中舗装工事を請け負われている福田道路株式会社 監理技術者、現場代理人様からご説明をいただきながら進みました。
※こちらの建設工事現場は弊社事業所ではございません
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運転座席シートの座り心地もかなり良くなっているそうです
施工管理データを搭載したトータルステーションを用いて、モーターグレーダーの走行距離を計測するとともに舗装仕上がり面となるブレード下端を計算し、施工管理データとのずれ量が基準値内に収まるようグレーダーの姿勢を自動制御しているそうです。
その他ドローンや3Dレーザースキャナ測量機器も見せていただきました。
建設業に携わっているものの事務方としては名前は聞いたことがある程度で(講習会の案内チラシでみかける程度の知識レベル)実際に見ることがないものばかりでしたので実物を見られて迫力と技術の進歩とカッコ良さに感動しました。
午後からは「みちの役割、能越道、インフラ整備のよもやま話」講習会、続いて「建設業がより魅力ある産業として地域の発展を支えていくための課題や、スキルアップ・職域拡大に向けた若手・女性の活躍を推進する取り組みについて」の意見交換会が行われ、実際に活躍している若手女性のご意見も聞くことができ大変有意義なものでした。